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高張性泉

泉質を決める「高張泉」

ずばり良い温泉とはどんな温泉でしょう?

漠然とした問いですが、私たちルフロは温泉をヘルスケアとしてライフスタイルに積極的に活用していくことをミッションにしているので、その観点で回答すると

「成分が濃い温泉」

ということになります。

浸透圧の原理

浸透圧とは?】できるだけわかりやすく解説してみた! | スポーツ栄養士あじのブログ

ここで理科のお話しを少しします。
違った濃さの溶液を少しずつ成分が通過できるような仕切りで分けた場合、二つの溶液の濃度は同じになろうとし、濃い溶液から薄い溶液に成分が移動します。
この力を浸透圧と呼びます。

これを温泉に当てはめてみます。人の肌は、温泉成分が水溶化(イオン化)していれば直接浸透させることができるので、理論上濃い温泉は皮膚を通じて、成分が体に入りやすくなります。体液濃度をベースに温泉の成分量に応じて3つの基準があります。
低張泉(8g/kg未満)等張液より浸透圧の低いもの
等張泉(8~10g/kg未満)等張液と同じ浸透圧を持つもの
高張泉(10g/kg以上)
つまり温泉の溶存物質総量が1kg に対して 10g 以上あると、浸透圧の関係からより多くの温泉成分が吸収されやすくなります。
高張性温泉は全国に27000程ある源泉の中でも数える程しかない大変希少な源泉です。

クラフト温泉は超高張泉

私達が開発したクラフト温泉はこの原理を活用しています。クラフト温泉は希釈ベースで20g/kg以上という超高張泉です。しかも高張泉の成分の多くがナトリウムであるのに対し、クラフト温泉は必須ミネラルを含む30種以上のミネラルが含有しておりマルチミネラルの観点からも非常にバランスの取れた温泉になっています。源泉をドリップすることでこういった成分までしっかり溶解するためあのような体感を実現することが可能なのです。
温泉の濃度や浸透圧が高ければ高いほど、温泉成分が体内に溶け込みやすく、体内にミネラルが浸透し細胞や酵素が活性化していくので内臓がしっかり動きだすので、結果的に体がポカポカしていくるんですね。
ルフロ は体を温めるのはもちろんですが、この浸透圧の原理を利用してミネラルをしっかり体に補給するというコンセプトでとりくんでいます。

湯治は菌トレです

クラフト温泉は成分の強い温泉なので「低刺激」とは無縁です。
(ここからは個人の感想になりますが)僕の2歳になる子どもも毎日入っていますが、すっ転んで怪我したり、オムツかぶれになっちゃった時などは、入った瞬間にピリピリして超涙目(´;Д;`)になってますが、その日の夜にはすっかり綺麗に治ってます。僕自身もたまに口内炎になった時など患部に1滴垂らしてあげたりするとグーっと唸るような痛みありますが本当にすぐに良くなります。切り傷なんかはとてもわかりやすくて出血は本当に一瞬で止まります。
湯治はミネラルのチカラで体の自然治癒を高めて自分自身の中にあるチカラで様々な困難を克服するチカラを引き出すことを目的としています。
私たちもアレルギーやウィルスに立ち向かうとき、そこから避ける、守るという発想だけでなく、「鍛える」という気持ちで日々取り組むのもいいんじゃないかなーと思う今日この頃です。


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